くまパパです。
車を所有している方にとって、ガソリン代の節約は永遠の課題ですね。
今回は燃費向上グッズのカーアップを使用して感じたデメリット・メリット・燃費向上実績を紹介いたします。
カーアップを購入しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
カーアップの詳しい内容は販売サイトを確認ください。
筆者以外の口コミも確認できますからご活用くださいね。
カーアップの効果は?
我が家の車、スズキソリオで1年使用した実績。
通常の買い物や、レジャーなどで使用している車です。

1年使用しての結果は、リッター1.4燃費が上がりました。

表を見ると、17⇒18に燃費が上がると、10000㎞で5556円のガソリン代の節約。
(ガソリン170円で計算)
1年で2万キロほど走ってますから、1年以内で元が取れそうです。
(走りすぎ!?)
一応上がっていますので効果はあったと評価しています。
現状では、「買ってよかったな」です。
ただ、使用して感じたデメリットもあります。
よく確認して購入を検討くださいね。
カーアップの効果 デメリット
- 車種や乗り方によって効果が感じにくい
- 設置が初心者には大変
- 燃費向上グッズとしては高額な部類
- 車種によっては設置ができない
1年使用して感じたデメリットはこんな感じです。
ひとつずつ説明していきます。
1 車種や乗り方によって効果が感じにくい

筆者はカーアップで我が家の車2台で使用してみました。
結果、長距離などで使う車はそれなりの結果でしたが、もう一台の街乗り専用の車では効果が出ませんでした。
もっと乗れば効果を感じるかもしれませんが、走行距離、車種、乗り方などで効果は違うようです。
たくさん使う車なら効果は出やすそうですね。
説明書には設置後200㎞ほどで効果を感じやすいとの事です。
2 設置が初心者には大変

「車の冷却水のタンクに入れる」と言われてわかりますか?
なんとなくわかる人ならいいですけど、わからない方には不安ではないでしょうか?
一応、説明書に詳しく書いてありますので大丈夫ですが、ボンネットを開けたことない方にはハードルは高めかと思います。
このブログでは、後半で筆者の車を例に取り付け方を紹介しています。
参考にしてみて下さいね。
3 燃費向上グッズとしては高額な部類
カーアップは2000㏄以下用で1万円前後します。
2000㏄以上用だともっと高いです。
数千円で買える燃費向上グッズがある中、1万円は少し高額です。
ただ、先ほども説明したように、条件がそろっていれば1年ほどで元が取れますから、安心してください。
4 車種によっては設置ができない

冷却水のタンク口径が16㎜以上でカーアップが入れることができます。
ほとんどの国産車は大丈夫だと思いますが購入前に確認する事項です。
「ちょっと特殊な車だな」っと感じる方は注意しましょう。
カーアップの効果 メリット
- 信頼性が高い
- メンテナンス不要
- 半永久的に使える
1 信頼性が高い

カーアップは2008年自動車学会にて久留米工業大学、渡邉孝司名誉教授(工学博士)にて発表された商品です。
さらにテレビ東京の番組などで紹介されています。
十分な科学的根拠を元に作られた商品です。
2008年から数十年経過しても、販売されている実績のある商品です。
2 メンテナンス不要

カーアップは、一度設置してしまえばメンテナンス不要です。
面倒なお手入れはありません。
めんどくさがりな方でも大丈夫!!
3 半永久的に使える
半永久的なので、新しい車を購入した時でも利用できます。
古い車から取り出して新しい車に入れて利用できます。
一度買えば長く使えて経済的で節約向きな商品です。
ただ、取り外しが自分で出来ない場合は業者に取り外しを頼みましょうね。
カーアップはこんな人におすすめ
- よく車に乗る
- 長距離運転をする
- 長い目で節約したい方
- DIYが好きな方
1年使って感じた事は、たくさん走っている車の方が効果が出ているという事実。
なので、車を毎日、使っている方にはおすすめできます。
カーアップがおすすめできない人
- あまり車に乗らない
- すぐ節約効果を出したい
あまり車を長く乗らない方には効果が感じにくいかもしれません。
あと、効果も飛躍的に燃費向上する物でもありません。
長い目で節約効果を見る必要があります。
カーアップの取り付け
では、筆者くまパパの取り付けを例に見てみましょう。
取り付けの参考にしてみて下さい。
ただ、車によって多少の違いがありますから、ご注意ください。
(筆者の車は、スズキのソリオです)
1 車(冷却水)が冷えていることを確認
まず車が冷えている状態で作業をしましょう。
運転後、すぐに行うと冷却水が熱くなっていて危ない可能性があります。
安全に十分注意して行いましょう。
2 ラジエーターからホースで繋がっているリザーバータンクの蓋を開ける

リザーバータンクって言われても、車に詳しくないと、わかりませんよね。
一般的に、フタにホースがつながっている乳白省のタンクです。
このタンクの蓋は、裏側が長いパイプが付いていますから引っ掛けないように注意してフタを取りましょう。
3 リザーバータンクにカーアップを投入する

今、フタを開けたリザーバータンクの口径が16㎜以上ありますか?
まあ、カーアップが入れば大丈夫ですが、狭い場合は、取り出しがしにくいい場合があります。
大丈夫なら、タンクにカーアップを入れましょう。
注意としては、カーアップを入れる時、ゴミなどを入れないようにする事。
4 リザーバータンクのフタを完全に閉める

カーアップ投入後、フタをしっかり閉めましょう。
くまパパは、過去に大手車検会社に車検してもらって後、この蓋が開いていたので、冷却水が蒸発してからっぽだった経験があります。
ガチガチに閉める必要はありませんが、冷却水がなくならないほどは閉める必要はあります。
注意しましょうね。
カーアップ効果 まとめ
ガソリン代節約に、なかなか効果的なカーアップ。
安い物ではありませんが、使い方を間違えなければ節約効果は感じています。
半永久的に使えるので、迷っているなら一度購入してみても良いと思いますよ。
カーアップの詳しい内容は販売サイトをご確認ください。
その他、イナズマサプリやエコポケットなどの燃費向上グッズもありますから合わせて使えば効果は更に上がりそうです。
イナズマサプリの記事も書いていますので是非呼んでみて下さい。
